5/13(日)一日型セミナー開催します。


ankle strategyやrocker functionなど立位や歩行において足部の機能が知られていますが、臨床において前述した機能の内容はなかなか活かされないことも多いです。
ankle strategyは姿勢戦略に関与しており底背屈を行う。
rocker functionは幾つかの相に分かれて底背屈を行うことで歩行を効率的に行う。
上記のような記述が多く見られますが、足部はこれだけの機能以外にもたくさんの機能を有しています。
足部は26個の骨があり3Dの構造体であるため様々な運動効果をもたらします。
人間は地に足をついて生活しています。地に足をついて活動している限り足部からの運動波及が必ず起こります。
足部の構造知識や触診技術を深めることで姿勢や動作の評価視野が広がり、治療効果が拡大することも多いです。
足部は内容が多く1日ですべてを解釈することは困難であるため、今回は後足部(距骨下関節、距舟関節、踵立方関節)に特化してセミナー展開していきます。
【セミナー内容】
〇座学
足部の機能解剖、足部の疾病からおこる二次的障害
〇触診
足部の骨、足部周囲の筋
〇臨床応用
 立位での後足部評価⇒後足部の動かし方⇒治療の効果判定⇒歩行へ繋げていく

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